宝物
作成日:07.04.20

帰っても誰も居ないのには、もう慣れたつもりだけど
気づけば増えてる独り言は、やっぱ寂しさのせいか?
もっと余裕しゃくしゃくで笑っていれたら
きっと苦労しないで生きていけるのに
道に迷って泣きそうになっても、僕らは確かに繋がってる
皆が帰る場所をくれるからね、僕は勇気を振り絞れるんだ

最後のチャイムが鳴り響いて、夢のために歩き出す
あの時背中を押してたのは、思い出と皆の声
ずっと大切に持ってる宝物は
ギュッといつまでも離さないで
道が見えずに立ち止まりそうでも、思い出のおかげで頑張れる
皆と過ごした最高の日々は、僕にとっての宝物だから

一人で人生って迷路を行く、それは凄くキツいことだけど
皆と過ごした最高の日々が、僕のことを支えてくれるんだ
新たな仲間と過ごす日々が、最高の宝になりますように……


詞・詩TOPへ