Rains
作成日:05.10.18


肩を並べて二人きり、遠回りした帰り道
降り出す雨に驚いて、小さな屋根で雨宿り
ドキドキしつつお互いに、いろんなことを話してた
あなたの夢よ、天まで届け
私の声よ、あなたに届け
どうかどうか夕立よ、このまま止まず降っていて
ずっとずっとこの人と、笑い続けていたいから

大雨は嫌いじゃないと、あの日あなたは言っていた
地面を叩く雨の音、雨独特のにおいとか
当たり前のそんなことが、おかげで好きになれました
あなたの夢よ、いつか叶えと
私の願いよ、天まで届け
どうかどうか夕立よ、まだもう少し降っていて
もっともっとこの人に、伝えたいことがあるんです

テンマデトドケ、私の想い
空の彼方へ、あなたの元へ
すぐにすぐに夕立は、止むとわかっているけれど
神様もし聞こえたら、ずっと降らしていてください
もっともっとこの人に、伝えたいことがあるんです